3月20日春分のハンド講座でした


3月20日、春分。

マンツーマンのアロマハンドセラピスト講座でした。


ご家族やご友人のために学びたいと

受講してくださいました。



練習用の手。

手作りです。

愛称は『おてってちゃん』。

ちょっとシュールですか?(笑)




この日、生徒さんが

トリートメントオイルを作るために

選んでくださった香りは

こちら!

柑橘系の文旦(ぶんたん)です♪


文旦の精油は

数多いミカン科の中でも

どちらかといえば、グレープフルーツに近い

爽やかな苦さを感じます。


甘さだけじゃなく、苦みも。


春になると、山菜などの苦みのある食材を

口にする機会が多くなりますよね。


あの『苦み』こそが、腎臓の機能を向上させて

冬に溜め込んだ老廃物や毒素を排出しやすくしてくれる。



香りも一緒で


惹かれる香りは

必要としている香り。


人には、ちゃんと

春・夏・秋・冬・・・

必要な時に

自分に必要なものを、選ぶ力が備わっている。


そんなことに気付けるのも

アロマの楽しいところだと思います。




生徒さんの手は

とてもアツい手でした。


温かいだけとも違う・・・

アツいお手て。


明るくって、力強さもあって

健康的で。

おまけに、笑い声も明るい!


そんな、アツいお手て。



生徒さんとは、初対面でしたが


手は、そのまんま

その人の内面を

映し出すような気もするのです。



そのアツい手は

安心できる手で


実技の途中、

手も身体も

まるっと、あずけてしまいました。


マンツーマンなので、しばしの無言タイムです。(笑)




授業の最後、

感動してしまう感想の言葉を

述べてくださいました。


『自分になったみたい。

相手が、自分の一部になったみたい。』


だから、こんなにも気持ちがいいんですね。と。



確かに

あのハンドトリートメントの時間、


生徒さんとわたしは

ひとつになっていました。



『幸せのもと』は、人それぞれ、色々あります。


珈琲の一服タイム

映画の最中、別世界へのトリップタイム

お裁縫時間

おしゃべり

料理

運動

おしゃれ・・・


そんな中、


このアロマトリートメントっていうヤツが

持っている、独特の幸福感は

何と表現したら良いのでしょう


もう・・・罪深き程の、幸福感。(笑)



脳みその『幸福を感じる場所』に

◆香りと

◆触れあう感覚

この2つが

ダイレクトに、ビシバシっと届く。



生徒さんが

『座学でしっかり学んだことで

納得して、実技が出来た』


という言葉も述べてくださいました。



本当に、人の身体は、良く出来ている。


解剖生理学を学ぶと

感じますよね。




Ⅿ様、雷雨の中

遠くから教室にお越しくださり

どうもありがとうございました。


春先の変わりやすいお天気、

肌寒く感じたら

Ⅿさんの、アツい手を思い出しますね。



ぜひ、県北に

アロマの風、吹かせていただきたいです。


その手、もっとたくさんの方に

感じてほしいと思いました。


5月のアロマ検定も、頑張ってくださいね!!



春分のAEAJ認定教室aromatime

嬉しい春のスタートでした。


aromatime板谷


aromatime

-アロマタイムー 盛岡で 「香り」と「触れる」を学ぶ 公益社団法人日本アロマ環境協会認定教室

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